月別: 2017年6月に関する福原ソープコラム一覧

「ソープ嬢就職最前線」今の狙い目はどんなソープランド?

ソープランド業界は流行の移り変わりが早く、ほんの1年くらいでも大きく状況が変わってしまうことがあります。
これは、これからソープ嬢になろうとしている女性にとっては死活問題であり、流行の去ってしまったソープ店に入店してしまったら目も当てられません。
流行っている店舗とそうでない店舗では、ソープ嬢の稼ぎも大きく違ってきますから、これから面接を考えている女性は慎重に情報を集めある必要があるのです。
ここでは、「ソープ嬢の就職最前線」と銘打ち、今の狙い目のソープランドのジャンルなどを一覧にしています。

●『痴女・M性感』
M男くんが増えているのでしょうか?最近、やたらと男性のウワサが絶えないジャンルです。
店にもよりますが、たいていは「女がS」の状態で、男性をソフト拘束します。
言葉責めや焦らしプレイでいたぶりながらのサービスですので、ほんとうにS気質な女性ならピッタリなソープジャンルです。
お客をVIP扱いでもてなすソープランドにおいて、異色の存在だといえるでしょう。

●コスプレ系
女子学生のコスプレや、アニメのコスプレなど、最近のコスプレブームに乗ったソープランドです。
客層も特殊で、「オタク系」の男性が多いのが特徴です。
ただ、オタク男性たちの経済力はかなりのもので、その辺の高額所得者顔負けの消費行動をとることは、グループアイドルの追っかけなどを見ても理解できるはずです。
それほど「演技力」は求められず、特色の強いジャンルのわりには仕事はハードではないようです。
年齢的には若い女の子が向いているかもしれません。

●熟女系
もしかしたら、潜在的な在籍数が最も多いのがこのジャンルです。
熟女といっても、27~28歳くらいから在籍可能なソープ店も多数ありますので、バツイチ・シングルマザーの受け皿としても人気があります。
客筋が良いのもこのジャンルの特徴で、落ち着いた雰囲気の中でストレスなく稼ぐことができるでしょう。
女性がするサービス業の中で「年齢を気にしなくていい」数少ないジャンルですので、女のプライドを傷つけられることもありません。
うまく客入りの良い店舗を見つけることが大切です。

●格安店
お客一人の単価は低いですが、ほぼ確実に「稼ぐことができる」のが格安ソープ店です。
古くから高級志向だったソープランドに価格破壊が起きてあらわれたジャンルですが、ピンサロやヘルスの客が流入してくるなど、その勢いはとどまりません。
少し肉体労働的にはなりますが、入店基準も入店後の店舗規定も低く、仮に指名をあまり取れなくても在籍を続けることが可能です。
格安店を登竜門にして、ソープ業界へ飛び込む、という考え方もありです。

●おわりに
まだまだソープ業界にはたくさんのジャンルがありますが、今回ご紹介したのはとくに人気の高いジャンルです。
自分の経済的な目標や、得意ジャンルを十分に検討して応募してみましょう。

「草食男子卒業」~ソープランドで男を取り戻した男性のケース~

「草食系男子」や「絶食系男子」など、女性に性的興味を示さない若い世代が増え、メディアでそのキーワードを見ない日がないほどです。
この記事を書く筆者も中年男性ですから、彼らの感覚のほんとうのところは察しかねますが、「未婚率」「非交際率」の推移表を見る限り、それはたんなる噂ではないことは確かなようです。
しかし、中には何らかの接点ができたことで「ソープランドで考え方変わったよ!」という、元草食男子、元断食系男子もたくさんいます。
今回は、晴れてソープランドで草食男子を卒業し「肉食男子」に変貌を遂げた数人のケースを紹介したいと思います。

●ケースA:アニメオタク男性(29歳)
「これまで、アニメキャラの女性にしか興味がなく、二次元画像やアニメを観てオナニーするのが最高の性行為だと思っていたし、生身の女性には全く興味をそそられませんでした。それが、新しい友人ができ、彼の勧めで嫌々ソープランドへ行ったのですが、そこで完全に目からウロコがとれたように、生身の女性の凄さを思い知ったんです!」
—–現代の日本で、もっとも多いタイプの草食男子ですね。
あまりに童貞を捨てるのが遅かったり、自分の容姿に自信がもてないと、女性を恐怖するようになります。
しかし、天使のように優しいソープ嬢を経験すると、目からウロコがとれたように、リアルな女性の魅力に目覚めるのです。

●ケースB:美容師男性(24歳)
「よく女性の方から告白されたり、逆ナンされたりしてたけど全部断ってました。性欲が弱いと自分では思ってたんですね。でも先輩につれられてソープランドに行ったら、世界観が変わりました。もっと早くセックスの楽しみを知っておきたかったですね。ちょっと後悔しています」
—–イケメンでモテすぎる男性にも草食系は多いんですね。
女性にモテないタイプの草食系よりも、ある意味こちらの方が重症なのかもしれません。
しかし、やはりほんとうのセックスを知らない男性の空想的な価値観は、モテようがモテまいがバーチャルで勘違いのかたまりです。
リアルソープ嬢のプレイを目の当たりにすれば、彼のようにたちまち考え方を変えるのです。

●ケースC:デザイナー男性(26歳)
「女友だちが多く、自分の趣味もどちらかというと女性よりです。ホモセクシャルとよく勘違いされますが、あくまでノーマルです。男友達の飲み会のあとに初ソープを体験したら、ソープ嬢のサービスの凄さに驚いて恋愛に目覚めました」
—–最近増えつつある「女子趣味系男子」というやつです。
恋愛をからめない女友だちをたくさんもっているけど、恋愛はしないタイプです。
潔癖症が多いのでセックスを「汚いもの」と捉えている人が多いのが特徴です。
女性に対して「清潔か清潔でないか?」で判断する男性は、セックスでほんとうの快感を得たことがないタイプが多いです。
ソープランドのスペシャルプレイにかかれば、一瞬で寝返ってしまうんですね。

草食男子・絶食男子などは、本人の趣味ですので他人がとやかくいうことではありませんが、少子化に拍車をかける原因にもなるので、社会的にはなんとかしなくてはなりませんね。
ソープランドが、草食男子撲滅にも一役買っていたとは思いもよらない事実でした。