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07/18 22:30
⚫️池田晶子/絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉 ⚫️ロバート・ルイス・スティーヴンソン/スティーヴンソン怪奇短篇集 「ジキルとハイド」で有名な古典ホラーのスティーヴンソン。 こういうのがいい。 現代の作家には描けぬ味がある。 ⚫️我孫子武丸/新装版 殺戮にいたる病 意外と結構グロいです。 92年の作品らしいので もちろん現代とは違う、 「平成味」も味わえる。 ラストには確かに騙された。 でもさ ミステリーっていよいよネタが枯渇に近くなると SF要素やファンタジー入れてくる作品が増えるのちょい卑怯な! いや それは全然成立してんやで! せやけどわたしはどうせなら ガチフルなもので頬をぶたれたい・倒れ込みたい・感嘆したい思いが出てきてしまう。 でもめくる手を止めさせないような惹き付ける力は強力でした。 ⚫️ジョン・チーヴァー/チーヴァー短篇選集 1950年代の作品がメインです。 良いです…70~80年代はなにかとあっさりたどり着けるが この時代のアメリカを感じられる機会がなかなかないわたしは興奮しました。 この1冊 ’’内に迫る孤独’’が凝縮されており 移ろい惑い膝を着いた経験を踏んだ’’大人’’にしかわからない作品群と感じた。 物質的には豊かなのに… こんなはずでは… わたしは10代20代でこれに出会わなくてよかった だって良さを味わえない もったいなさすぎるね。 作品によっては陰気さ・卑屈さを表現してくるにも関わらず 筆致は暗さも明るさもない気がする。 どうやって表現しているのかわからない。 どういうこと?! わからんねん なぜそれを感じるのか要因が掴まれへんの。 チーヴァー何者?! 人間関係の微妙な心情や温度の差異の描き方は秀逸。 家族がいたとて人は孤独だとえぐってくる 孤独とは人間の永遠のテーマなのかもしれないと感じた。 それを「楽しむ」ことは容易でさ でも「侵略されない」ことは長年の苦悩になり得ると思うのさ。 あとは訳者の力量か作者の文才か 稀に見る読みやすさ! 海外作品にしては非常にクリアです。 ここまでで去年の10月末くらい つぎは誰もが知ってるであろう 教科書に取り上げられた名作品から始まります👏
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