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07/11 11:45
⚫️太宰治/斜陽 人間失格 桜桃 走れメロス 外七篇 斜陽と桜桃が読みたく。 「斜陽」 小2で読みました 当時同じ時期に曽野綾子の「いま日は海に」も読んでいて それは何度も繰り返し読むほどお気に入りやったので こちらの記憶が霞んでしまっていた。 実は小さい頃知らないうちに純文学の雰囲気は好んでいたし 中学生から20代中頃までは大衆文学ばかりやったので いま現在純文学に戻ってこれた流れもおもしろいし、 どんな本に惹かれるかも読んでみないとわからないことを改めて感じます。 太宰の話に戻りますが やっぱりこの方感性が女性なんよ。 たまに「女性の筆かしら」と思うことがある。 だから女学生や若い女性の描写が上手やけれど ’’なよっちさ’’は否めない。 繊細ともまた違うんだよ。 そのあたりまだうまく言語化できないので また勉強しておきます。 ちなみに太宰治の入水に繋がる恋愛模様を確かモチーフにした 連城三紀彦/戻り川心中 という作品が文庫であるけれど めちゃくちゃよかった。 映画化されてるのもアマプラで観たよ 主演が萩原健一さんという方 演技がジャーン!ガサー!って感じで繊細では決してないので 原作を知っているわたしには合わなかった。 バタバタ暴れてた なんか怖い人だわ! 「桜桃」 太宰の命日は桜桃忌と呼ばれる だからどうしても読みたかった作品。 感想は…暗っ!! 希望が見えない! でもお酒と薬に溺れていたイメージの太宰やから書ける鬱屈なのかなとも思う。 目を背けても付きまとう退廃感というか。 嫌いじゃないけどずっと読んでたら病みそう! 太宰でどの作品が好きかと聞かれたら 桜桃と答えるかもしれない 好きというかインパクトが残っている あれ妙な魅力があるくない? 暗いと引っ張られるからまた元気なときに読んでみようと思う。
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