
フクハラガイド見たとお電話ください!
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12/29 21:17
🦋ハプニングバー♡NTR🦋
短編『灯りの下で』
扉を開けた瞬間、外の夜が切り離された。
低い天井、落とされた照明、壁に沿って並ぶ小さなテーブル。
音楽は控えめで、会話の輪郭だけが浮かび上がる。
彼は一歩、彼女の後ろに立つ。
肩越しに見える彼女の背中が、いつもより近く、いつもより遠い。
この距離感が、すでに胸をざわつかせた。
受付を済ませ、案内された席は、フロア全体を見渡せる位置だった。
視線が集まる場所でも、隠れる場所でもない。
選ばれたのは、その“あいだ”。
彼女は椅子に腰を下ろし、軽く周囲を見回す。
興味と警戒が同時に混ざった目。
その表情を見て、彼の鼓動が早まる。
――見られているかもしれない。
――でも、見せているのは彼女自身だ。
グラスが置かれ、氷の音が静かに鳴る。
話し声は低く、笑い声は短い。
誰もが大きな動きをしない分、
ちょっとした仕草がやけに目に入る。
カウンターの向こうで、誰かが彼女を見る。
ほんの一瞬。
でも確かに、視線が交わった。
彼はそれを見逃さなかった。
胸の奥に、ひやりとした感覚が走る。
嫉妬なのか、高揚なのか、判別がつかない。
彼女は何も言わない。
ただグラスを持ち上げ、ゆっくり一口飲む。
その動作が、妙に落ち着いて見えた。
彼は気づく。
自分が求めていたのは、
彼女が“奪われる瞬間”ではなく、
彼女が“選ばれる可能性”を目の前で感じることだったのだと。
照明の下で、彼女はただ座っているだけ。
それなのに、空気が少しずつ変わっていく。
人の距離が縮み、視線が増え、
選択肢が静かに増えていく。
彼は息を整え、彼女の横顔を見る。
何かが起きるかもしれない。
何も起きないかもしれない。
そのどちらもが、同じくらい強く胸を打つ。
この場所は、行為の場じゃない。
欲望を“試される”場所だ。
そして一番試されているのは、
他でもない、自分自身だった。
fin.
女の子募集中♥ 女の子募集中♥ 感動の待遇を貴女も体感してみて下さい★
2025年12月 >>




























