ソープランドでも大々的に摘発されることがある

風俗業界というのは、全体的に店の入れ替わりが激しい業界です。
数々の規制によって現在営業出来ている店であっても、必ず何らかの法律に抵触するようなグレーゾーンで営業している状態ですから、ちょっとしたことですぐに摘発されてしまうからです。
特にデリヘルやマッサージ店などは特にその傾向が強く、違法営業も多いのがその理由です。
しかし、同じ風俗業界でもソープランドは摘発が極端に少ない業種で、よっぽどのことが無い限りは年間でも片手で数えられるぐらいしか摘発されたというニュースは出てきません。
ソープランドは、風俗業界の特に規制が厳しいため再出店なども難しく、経営する側も特に慎重になっているというのも理由として考えられるでしょう。

そんなソープランドですが、大規模な摘発というのが数年に1回はあるもので、ここ数年であれば2012年に吉原で行われた大手グループの摘発が記憶に新しいところです。
系列店舗8店が摘発され、その容疑はどれも売春防止法違反というものでした。
何故このグループが摘発されたのかは様々な憶測が飛び交っていて、脱税していただとか働いている女性に薬物使用があったとか、他の店を圧倒する低価格により吉原の相場に価格破壊をもたらしたため、妬んだ他店からタレコミされたなどなど。
摘発から3年だった現在では、この8店舗のうち半数は別のグループの系列店として、残りの半分は未だ閉店状態となっています。

そして、2015年にも大規模な摘発が行われました。
ニュースでも日本海側の温泉街にあるソープ街としか伝えられていませんが、大手暴力団の分裂にともなう資金源を断つための摘発で、約10軒のソープランドのうち、事情聴取を受けたのは全店、摘発されたのは2店、さらにはソープの広告を出していた広告業者にまで摘発が及んだということで、摘発まではいかなくても営業の自粛を行う店もあるようで、一つのソープ街がほぼ壊滅状態になっているとのことです。
この騒動は、この地域だけに留まらず福岡でも浄化作戦が行われ、摘発まではいかないものの行政指導を受ける店が続出したとのことです。

ソープランドは昔から暴力団の資金源であったことは公然の秘密で、表向きはどこのソープランドもその関係性を明示していませんが、現在でも関係がある店が存在しているのは事実ですが、そういった店は今回のように摘発されているのも事実です。
こういったニュースがあることでソープランドが危険な場所と思う方もいるかもしれませんが、昭和の時代ならばいざ知らず現在では普通にルールを守って遊ぶだけで危険な目にあうソープランドというのはまず存在しません。
いちいち摘発情報を気にするだけ損というものですから、あまり気にせず節度を持って楽しむのが得策でしょう。