差し入れを使った雰囲気作り

ソープランドで出来る雰囲気作りには様々な物があり、前回は会話で行う雰囲気作りについて解説をしました。
今回は、差し入れなどを使った雰囲気作りについて解説してみたいと思います。

ソープランドへ行く際に差し入れというプレゼントを持っていくという方は意外と多く、ソープランドのウェブサイトなどにあるコンパニオン女性の日記などではそういったプレゼントの写真なども頻繁にアップされています。
人間誰しも物を貰うと嬉しくなるのは当然のことですし、それが話題の切っ掛けとなることも確かです。

男性の多くは「女性は甘い物が好き」と思っているかもしれません。
そういった方の差し入れに多いのが有名店のケーキなどのお菓子です。
女の子と一緒にケーキを食べるというのは、想像する分には和やかな雰囲気で、ケーキはそれに一役買ってくれそうな万能選手というイメージです。
恋人気分を味わうためには確かに有効な差し入れで、女性からすれば食べてる間はサービスしなくていいわけですから、良いチョイスと言えます。

しかし、差し入れとして後で食べて貰うという場合は、これが大きく様変わりします。
何がいけないのかというと、まず生菓子であるため保存が効かないということ、密封されている物ではないためトラブル回避のため受け取られない可能性もあること、同じ考えに至る人が多いため、女性がすでに同様の物を連日貰っていてうんざりしてしまうなどなど。
もちろん仕事ですから受け取る際には笑顔でお礼を言ってくれることでしょう。
その場で一緒に食べるのであれば問題はありませんが、それでも甘味が好きな女性ばかりではないということは考慮しておかなければなりません。
後で食べてもらうのであれば、どちらかといえばケーキなどよりも保存の効く焼き菓子や煎餅などの塩味系のものの方が喜ばれるかもしれません。
甘い物のチョイスが多い中で、塩味系のものがあると有り難いでしょうし、その方が印象に残りやすいでしょう。

差し入れというのは、あくまでちょっとした心遣いのものですから、高級な物を持っていくというのは逆効果です。
相手が気負いせず受け取ってくれるレベルの物が、雰囲気作りには理想的ではないでしょうか。
初めて入る女性ならば当然のこと、ある程度裏を返した女性であっても高級な物を持ってこられると警戒してしまう方も多いようです。
差し入れで雰囲気を作るきっかけとしたいのであれば、相手の事を考えて持っていく品物を選ぶことが大事なのではないでしょうか。