ソープランドの年齢詐称にはパターンがある

よくネット上のソープランド体験談や掲示板などで、「明らかに年齢以上のババアが出てきた!」と憤慨している方を見かけます。ソープランド業界においてはソープ嬢の年齢を偽るというのは最早当たり前の行為であり、それは男性側にとっても周知の事実と言って良いでしょう。
しかしながら、どうしてソープランド業界ではこの年齢詐称がまかり通るのかというのは、男性からしてみれば疑問に思えてなりません。
一般的に『ソープ年齢』とか『吉原年齢』と言われるこのソープ嬢の年齢についてですが、これはただの年齢のサバ読みということではなく実はルールがあります。そのルールを知っていれば、ある程度年齢を推測することが可能になるかもしれません。
ソープランドにおける年齢の付け方は、いくつかのパターンに分かれます。そのパターンというのはお店ごとに違いますが、概ね次の通り。

1.3~5年ごとに1つ年を加えていく
2.実年齢で吉原年齢の上限を決めている
3.入店時の実年齢から加齢しない

これらのパターンを複合させたりして、年齢を決めているのです。元々の吉原で行われていた年齢の増え方は、1のパターンだったようですが、最近ではその限りではなくなっているようです。
これらは、どのパターンにしろ「実年齢を重ねていくほどに吉原年齢との誤差が広くなっていく」という特徴があります。
「3年に1つ年を加えるパターン」において考えてみると、吉原年齢20歳で最大実年齢は23歳ですが、吉原年齢24歳ですと実年齢はなんと32~34歳ということになります。
これだけの差が出れば、冒頭のケースように憤慨するのもしょうがないと言えるでしょう。

お店ごとにどのような年齢の付け方をしているかは違いますが、ウェブサイトなどの在籍嬢のプロフィールを眺めていると、ある程度予想は出来るものです。
「数十人の在籍嬢の年齢が一定範囲内に収まっている」という場合は2のパターン、「年齢幅がほどよくばらけている」というなら1のパターン、「不規則にバラバラ」なら3のパターンといった感じです。
実年齢が若い女性に相手をして欲しいのであれば、プロフ上でもなるたけ若い女性を選ぶべきでしょう。

こうした年齢のズレですが、実は格安店よりも高級店の方が多いとも言われています。高級店は老舗が多いですから、昔のしきたりが残っている所もありますし、また在籍年数が長い人も多く、さらにはお店の事情というのが絡んでいるからです。
ソープランドにおけるソープ嬢の年齢はあくまで設定です。むしろ違うことを楽しめるようになればソープ初心者脱出ですから、年齢などは気にせずソープランドのサービスを楽しむことを心掛けましょう。