「草食男子卒業」~ソープランドで男を取り戻した男性のケース~

「草食系男子」や「絶食系男子」など、女性に性的興味を示さない若い世代が増え、メディアでそのキーワードを見ない日がないほどです。
この記事を書く筆者も中年男性ですから、彼らの感覚のほんとうのところは察しかねますが、「未婚率」「非交際率」の推移表を見る限り、それはたんなる噂ではないことは確かなようです。
しかし、中には何らかの接点ができたことで「ソープランドで考え方変わったよ!」という、元草食男子、元断食系男子もたくさんいます。
今回は、晴れてソープランドで草食男子を卒業し「肉食男子」に変貌を遂げた数人のケースを紹介したいと思います。

●ケースA:アニメオタク男性(29歳)
「これまで、アニメキャラの女性にしか興味がなく、二次元画像やアニメを観てオナニーするのが最高の性行為だと思っていたし、生身の女性には全く興味をそそられませんでした。それが、新しい友人ができ、彼の勧めで嫌々ソープランドへ行ったのですが、そこで完全に目からウロコがとれたように、生身の女性の凄さを思い知ったんです!」
—–現代の日本で、もっとも多いタイプの草食男子ですね。
あまりに童貞を捨てるのが遅かったり、自分の容姿に自信がもてないと、女性を恐怖するようになります。
しかし、天使のように優しいソープ嬢を経験すると、目からウロコがとれたように、リアルな女性の魅力に目覚めるのです。

●ケースB:美容師男性(24歳)
「よく女性の方から告白されたり、逆ナンされたりしてたけど全部断ってました。性欲が弱いと自分では思ってたんですね。でも先輩につれられてソープランドに行ったら、世界観が変わりました。もっと早くセックスの楽しみを知っておきたかったですね。ちょっと後悔しています」
—–イケメンでモテすぎる男性にも草食系は多いんですね。
女性にモテないタイプの草食系よりも、ある意味こちらの方が重症なのかもしれません。
しかし、やはりほんとうのセックスを知らない男性の空想的な価値観は、モテようがモテまいがバーチャルで勘違いのかたまりです。
リアルソープ嬢のプレイを目の当たりにすれば、彼のようにたちまち考え方を変えるのです。

●ケースC:デザイナー男性(26歳)
「女友だちが多く、自分の趣味もどちらかというと女性よりです。ホモセクシャルとよく勘違いされますが、あくまでノーマルです。男友達の飲み会のあとに初ソープを体験したら、ソープ嬢のサービスの凄さに驚いて恋愛に目覚めました」
—–最近増えつつある「女子趣味系男子」というやつです。
恋愛をからめない女友だちをたくさんもっているけど、恋愛はしないタイプです。
潔癖症が多いのでセックスを「汚いもの」と捉えている人が多いのが特徴です。
女性に対して「清潔か清潔でないか?」で判断する男性は、セックスでほんとうの快感を得たことがないタイプが多いです。
ソープランドのスペシャルプレイにかかれば、一瞬で寝返ってしまうんですね。

草食男子・絶食男子などは、本人の趣味ですので他人がとやかくいうことではありませんが、少子化に拍車をかける原因にもなるので、社会的にはなんとかしなくてはなりませんね。
ソープランドが、草食男子撲滅にも一役買っていたとは思いもよらない事実でした。