「ターゲットは全女性」ソープランドがどんな女性でも働ける理由

ソープランドは、不特定多数の男性を接客する「人気商売」ですから、自分に自身をもてない女性ならば腰が引けてしまうはずです。
なんらかの事情でソープ嬢になることを検討していても、どうしても一歩踏み出せない女性も多いのです。
しかし、ソープランドの経営者側からすれば、自信喪失してしまっている女性が多いことを残念に思っているようです。
なぜなら、ソープランドの応募条件は「全女性」がターゲットになっているからです。
どんなにビジュアルやテクニックなどに自信がなくても、どこかのソープランドには必ず在籍できる理由をまとめました。

●ソープランドは「コンセプト」によって分かれている
一般女性ならばあまりソープランドの事情に詳しくないでしょうが、現在のこの業界は「細分化」が進んでいます。
細分化とは、各店舗が打ち出す”コンセプト”のことで、女性のタイプによって専門店をつくるのが、現在のソープランド経営の主流なのです。
男性の好みは千差万別で、「万人受けする美人が絶対」ではありません。
「太めの女性好き」、「若い女性好き」、「熟女好き」、または「あまり美人じゃない女性が好き」な男性もいます。
この細分化はさらに洗練され、「ギャル系」「清楚系」「オタク系」「痴女系」「素人系」などの細かなコンセプトを打ち出すソープ店も増えつつあります。
ですから、日本人国籍のある女性であれば、きっとどこかのコンセプトには当てはまるはずで、少々見た目に自信がなくても、入店するのにそれほどの障害はないのです。

●”個性派”は人気嬢になりやすい
誰が見てもきれいな女性は、それなりに本指名をとりますが、ソープ嬢が稼ぐためには「太い客」を捕まえなければ大きく稼ぐことはできません。
1週間でロングコースを何度も予約してくれるような太い客は、かなり女性を見る目も肥えています。
おそらくは、いろんな店舗で”美人”を見てきて、外見の好みもマニアックになっているのでしょう。
実際に、太い客をもっている人気嬢は、外見的レベルもそれほど高くなく、いわゆる「普通の子」が多いのです。
こういった、”男性の好みの摩訶不思議”は、ソープ店の店長ならば十分に心得ていますので、女性が心配するほど外見にこだわる必要はありません。

●入店後に変身することを見越して合格する
常にお客に姿をさらして仕事をするソープ嬢は、入店直後よりも数ヶ月、数年経過するにしたがって、確実に”きれいに変身”します。
これは、モデルや芸能人なども同じことで、ふつうの会社で働いているときには平均的な容姿であっても、大勢の男性の注目を集めることで”華”が出てくるのです。
なので、自分で鏡を見て「パッとしない・・・」と自信がなかったとしても、入店してお客がついていけば、それらしく変貌していくのがふつうです。
現在、まぶしくて直視できないような先輩指名ランカーたちでも、面接のときからきれいだったわけではありません。
これも、ソープ店の面接官たちは計算にいれて女の子たちを見ています。

●おわりに
いかがでしたか?
せっかくソープ姫になる決意をしたのに、外見や年齢で自信を無くしてトライしないのは、ほんとうにもったいないことです。
仮に、1件や2件、面接して不合格をもらったとしても、それは「コンセプトにマッチしていない」だけです。
この国には、ほんとうに多くのソープランドが存在しますので、根気よく求人に応募し続けましょう。