「こんな娘だって働いている」元問題児のソープ嬢たち

ソープ嬢になることを目指している女の子たちの中には「自分なんかで勤まるんだろうか?」と敵前逃亡寸前になりそうな子もいます。
テレビや動画で見るソープ嬢は、外見もよく、まさに”プロフェッショナル”という感じですから、気後れしてしまうのも当然かもしれません。
でも、現在指名ランカーの売れっ子で、月収が何百万もあるソープ嬢でも、最初はみな弱々しく未完成だったのです。
少し勇気をもっていただくために、「元問題児」だったソープ嬢の入店時の様子をお伝えします。

●「メンヘラ」はかなりいる
「メンタルヘルス」を略した”メンヘラ”は、ネットの造語でもありますが、概して「精神的に病んだ状態」を指すものです。
ソープ嬢の中には精神的な傷を深く追っている子が少なくなく、性虐待やレイプ体験者、またはDV被害者などもかなりの数見られます。
こういった子たちは最初は自信なさげで、コミュニケーションもまともに取れないこともありますが、運営側は百も承知であり、その子が「覚醒」するまで気長に待ってくれるものです。
笑顔さえまともに作れないような女の子でも指名ランカーに育ち、看板コンパニオンとしてバリバリやっていけているのです。

●全く色気のなかった女性も生まれ変わる
最近では、女性の就業環境が悪く、とくにその中でも「ホームヘルパー」「保育士」「看護師」などは、男でも音を上げるような過酷な職場です。
また、こういった職場では労働に対する報酬が信じられないほどに低く、そういった状況を打破するためにソープ嬢へと転職する女の子がたくさんいます。
こういった職場では「女の身だしなみ」などに気を取られている暇はないので、たいていはメイクの仕方も知らないような、「全く色気のない女性」が多いのです。
しかし、こういった経緯で入店した子たちでも、女性として洗練されていくのにそれほどの時間を必要としません。
先輩ソープ嬢や店長の助言に加えて、自分でもそれなりに工夫する子は、短期間で別人のような色気と華やかさを身にまといます。
仕事とは言え、男性客との性交渉によって、女性ホルモンが活発になることもその原因かもしれませんね。

●若返る熟女たち
家庭の金銭問題で苦労をした熟女もまた、入店当時は色彩が薄いものです。
その年齢の女性はセックス自体が遠のいていることもあり、心身ともに女性で無くなりつつあるような子も多いのです。
しかし、「裸を見られる仕事」は女性を若返らせます。
たいていは同年齢の女性よりは色気が出るようになりますし、もちろん清潔感があり、熟女好きでなくても十分にストライクゾーンなコンディションに変貌していきます。
やはり女性は何歳になっても「抱かれること」で、細胞さえも再生されるようになるのでしょうね。

ここまでの例を見ていただいただけで、「自分にもできる!」と自信が持てたはずです。
借金問題などももちろん解決しますが、女性として美しく羽ばたくことができるのも、ソープ嬢という職種の大きなメリットでもあるのです。