激安ソープでも不採用にされる理由とは

近年ではソープランドで働きたいという女性は増えていて、ソープランドの求人への応募数も以前に比べて多くなっているようです。しかし、ソープランドはデリヘルなどと違って実店舗があるお店ですから、無制限に採用というわけにもいかないのが現実で、応募者多数の場合は不採用ということも珍しくなくなっています。しかも、それは激安店や格安店といった低価格帯の店でも発生していて、昔よりはるかに狭き門になっていると言われているのです。

そうとはいうものの、激安店や格安店というのはよっぽどのことでも無い限り、不採用ということはありません。それなのに不採用になってしまうというのには、主に2つの理由があるようです。

理由その1:お店のカラーに合っていない
激安や格安といった価格帯で不採用になる理由の大半はこれです。ソープランドと一言で言っても、お店によって様々な特徴があります。普通のソープに人妻・熟女専門店、素人風女性専門店、コスプレにイメクラなどなどがあるわけですが、人妻専門店なのに若い方が来るとか、素人接客が売りなのにどう見ても風俗嬢という風体の方が来るといったことになれば、お店としてもカラーが合わない以上は採用するわけにはいきません。

理由その2:人間的な問題
ソープランドは、風俗とはいえ一応は真っ当な商売です。働くキャストにも社会人として当たり前のことを要求するのは当然ですから、その当たり前が出来なさそうな方は不採用になってしまいます。「肉体的・精神的に問題がありそうな方」「仕事に対して不誠実で当日欠勤が多そうな方」「仕事のペースについていけなさそうな方」などが当てはまるでしょうか。意外な所で「稼ぎたい明確な額が無いような目標を持たない方」というのも、落とされる理由になることもあるようです。

前者の理由で不採用にされる場合、系列店などがあればそちらに案内されることもあるようです。中には、」激安や格安ソープで落とされたけれど、別の高級ソープで採用された」なんていうこともあるので、激安・格安でダメだったからといっても絶望する必要はなさそうです。

逆に、後者の場合ですとそのお店だけでなく全てのソープランドでお断りされる可能性もあります。よっぽど人手が足りなくてどんな人材でも良いという所なら採用されるかもしれませんが、あまり働くのには適していないでしょう。どちらにせよ、まともにソープ業界で稼ぎたいのであれば、意識改革が必要です。

かつては誰でも良かった価格帯でも、今ではそうではありません。労働者として最低限を求められるようになったということですから、しっかりと対策をして求人に望むようにしましょう。