衛生管理に定評ある福原ソープでもNSは避けよう

ここ数年、梅毒の感染者が激増しているというニュースは毎年出ていて、2017年も激増したと言われる2016年以上のペースで増えています。
性病と関連づけられることが多いソープランド業界では、その影響を無視することは出来ません。
しかも、福岡ではHIV感染者の数も増加したというニュースもあり、各地のソープ街でもかなりこういったことには敏感になっています。

▼ 福原ソープ街とHIV
HIVとソープランドと言えば、思い起こされるのは神戸にある福原ソープ街です。
1987年に、神戸で日本人女性としては初のHIV感染が発見され、その女性は福原や三宮で不特定多数の男性と売春行為をしていたとされ、福原を中心に大きな騒ぎとなったのです。
その後、女性が福原などで売春していたという事実は無かったことが判明し騒動は終焉を迎えたわけですが、その騒動直後は1日1,000人が訪れる福原ソープ街も、300人ほどに減少してしまいました。
また、そのおよそ10年後の1996年頃にも福原で働くソープ嬢がエイズに感染したという噂が出たり、2000年代にも同様の噂が立っていますが、どれもあくまで噂程度のもので事実かどうかは不明です。
10年に1~2度ぐらい定期的に流行る都市伝説みたいなものでしょうか。

▼ 福原でもNSは危険
そんな経緯もあって、今なお福原のソープランドのお店は当然のこと、長く福原で働くベテランキャストになれば、自主的に性病検査を受けている意識の高い方も多いので、かなり安心して遊ぶことができます。
しかしながら、福原にある全てのお店がそういった衛生観念のあるお店であるというわけではないですし、競争が激しい福原ではお店が禁止しているにも関わらず、指名を取りたいがためにNSでサービスを行うキャストもいます。
いくら性病予防に力を入れているという福原であっても、NSでサービスを受けるというのは避けておくのが無難でしょう。

▼ どうしてもNSで遊びたいなら
「それでも福原のソープランドでどうしてもNSで遊びたい」という方もいるかもしれません。そんな方は、以下の条件に合うキャストにだけNSで遊んでみてはいかがでしょうか。

1.高級店であること
2.複数回(3回以上推奨)裏を返した気心の知れたキャストであること
3.性病に感染していないと確認出来ていること
4.毎月定期的に検査を受けているキャストであること

最低でもこの4つの条件が満たされているキャストであれば、ほぼ心配せずNSで遊ぶことが出来るでしょう。
接客頻度の高い低価格店で初めて入るキャストとNSなんていうのは、ほぼ自殺行為みたいなものですから、絶対にやらないようにしましょう。

性病対策に力を入れている福原と言えども、日本全国でも屈指の利用者数を誇るソープ街ということから、性病全てを防ぐことは出来ません。
昔と違って感染者数も増加しているので、利用する男性側もしっかりと意識を持ち、安全に楽しむことを心掛けましょう。