月別: 2016年2月に関する福原ソープコラム一覧

ソープランドへ行くときの不安を解消!一問一答

ソープランドに行ったことがない人の中には、情報の少なさやさまざまな”噂”のために「行ってみたいけど怖い」と思っている人もおられるようです。
実際それらの不安や噂は誤解であったり、思い過ごしであることが多いのです。
ソープランドに対して思う不安を解消するために一問一答形式で説明します。

●法外な金額を要求されませんか?
ソープランドの金額に対する不安は非常に多いようですが、この心配はまったく不要です。
現在のソープランドは明朗会計を徹底しており、法外な金額を要求されることも、また値段交渉によって設定金額より安くすませることもできません。
ソープランドの金額表示が「入浴料」と「サービス料」の二段階になっていることも、誤解を招いている原因の一つです。
しかし、現在ではHP内に総額表示されていることも多く、そうでなければ電話にて問い合わせることで解決するでしょう。

●童貞なのですが大丈夫でしょうか?
これもまったく問題ないといってよいでしょう。
ソープ嬢はSEXのプロフェッショナルですので、素人の女の子と初体験を迎えるよりも安全だといえます。
またソープ嬢は「男心」を熟知しています。
素人の女の子ならば口を滑らせて男性を傷つけてしまうようなことを平気で口走ってしまいがちですが、そういったメンタル面での気配りもソープ嬢は完璧です。
「童貞です」と告白したならば、喜んで普通以上のサービスをしてくれることでしょう。

●SEXがヘタでソープ嬢を喜ばせることができないのですが?
お客がソープ嬢を喜ばれせる必要はまったくありません。
逆に「責好き」のお客の方を敬遠するくらいなのです。
基本的にソープランドはキャストがお客をさまざまなSEXプレーでもてなすところですので、男性側の「上手い下手」は問題にならないのです。

●『包茎』なのですが、大丈夫でしょうか?
男性は恋愛やSEXの自信が自分の自信に大きく影響します。
そして、現在わが国では「包茎」というものに対して、男性が劣等感を持ってしまうような風潮があることも確かです。
しかしこれは男側の考えすぎであって、女性はそれほど気にしないことが多いのです。
とくにソープ嬢で「包茎かどうか?」などを考える人などまったく存在しない、と断定してもよいくらいです。
またワキガや体臭などのニオイを気にする人もいますが、それならば尚のことソープランドが適しているのです。
多くの風俗店でソープランドほど衛生的にサービスを受けられるところはありません。
ソープランドが「浴場」であることを理解しましょう。

●性病が心配です・・
性病に関してソープランドはかなりの知識と対処策をもっています。
自分の店舗から性病感染者など出せば、飲食店の食中毒のように致命的になるからです。
ソープ嬢の頻繁な性病検査の実施や店内でしようするシーツ・タオル類の衛生管理などは徹底されており、それは「素人の女の子」と性交渉をするより安全だと言われています。

いかがでしたでしょうか?
ソープランドに対して不安のほとんどは考えすぎであり、実際に経験してみると驚くほどスムーズでスマートにサービス終了までが進みます。
そして、ここ数年のソープランドの経営は非常にオープンであり、以前まであった「グレーな感じ」はまったく感じられない健全な風俗に生まれ変わっているのです。

技術の差があまり出ない安定して楽しめる洗いというサービス

ソープランドは高級なお風呂屋さんと称されるように、建前上はお風呂に入りに行くという場所です。
ソープランドのの基本サービスとして、格安店から高級店まで全ての店がやっているのが洗いのサービス。
女性が自身の体を使って男性の体を洗うこのサービスは、男性からすれば支配欲を満たされるサービスと言えます。

さてこの洗いですが、単純に体を洗うだけではなく、同時に快感を与えるサービスともなっていますから、その技術も単調ではなく様々な技が隠されているものです。
一般的な洗いのサービスであれば、男性をスケベ椅子と呼ばれる椅子に座らせ、女性は自信の体に泡をつけ、体を洗っていきます。
胸をスポンジに見立てて洗う体洗い、膣に指を入れて擦りあげる壺洗い、陰毛をたわしに見立てて女性器を押しつけて洗うたわし洗いといった技があります。
基本的に女性による技量の差というのはあまり出ないサービスではあるものの、壺洗いの際に指を入れるたびに膣を締めるとか、たわし洗いの際に前後へのスライドだけではなく円状に動かすなど、細かい方法は若干の違いがあります。

店によってはスケベ椅子ではなくくぐり椅子と呼ばれる椅子が使われることがあります。
くぐり椅子というのは、スケベ椅子と違って真ん中部分が空洞になっていて、体を椅子に通せるというもので、介護用品として一般販売されていますが、その金額はスケベ椅子の10倍以上で、この椅子の場合行えるプレイが若干増えるということもあり、格安店との差を演出するために高級店で使われている椅子です。
通常のスケベ椅子の場合ですと、洗いの後にそのままフェラチオによるサービスや本番行為ぐらいしか出来ないのですが、くぐり椅子の場合ですと体を通してのアナルや蟻の戸渡りなどを含めた口技を楽しむことが出来ます。
しかし、このくぐり椅子によるプレイは女性にとってはかなりの負担で、体を入れても椅子の高さなどが合いづらいために腹筋を使うことになるため、女性からはあまり好まれないプレイです。

洗いのサービスは、マットプレイなどと違って女性による技量の差というのはあまり出ない、どこのソープランドでも安定して楽しめるサービスとなっています。
しかし、最近では短時間の格安ソープ店などでは、マットと同じくこのサービスも省略されることがあるようです。
時間の都合で仕方ないとはいえ洗いもマットも省略されるソープが出てくるというのも、ソープランドの遊び方が変化しつつあるということなのでしょうか。

男性にはわかりづらいマットプレイの難しさ

ソープランドの定番サービスといえば、エアーマットを使って行われるマットプレイ。
高級店などの基本的なサービス時間が長い店ではほぼ必ず、格安店や大衆店といった低価格で時間が短い店では省略されるか、コースによる選択制で行われることが多いこのサービスですが、ソープランドの醍醐味とも言えるサービスのため、これを目当てにソープへ行くという方も多いのではないでしょうか。

まず、マットがどんなプレイなのかというと、シャワーをかけて温めたエアーマットの上にお湯で伸ばしたローションを垂らして、その上に男性客が寝ます。
その男性客に自身の体にローションを塗った女性が、自身の体を密着させて動かすことで快感を与えるというものです。
ローションが普及する以前は石鹸やボディーソープの泡で滑りを良くして行っていて、泡踊りという名称がありましたが、現在ではローションを使うのが一般的で、これは女性の肌への負担や滑りの関係と言われています。

単純に密着させて体を触れ合うだけのプレイではあるものの、如実に技術の差が現れるサービスでもあり、このサービスを高いレベルで行える女性というのは年々減少しつつあると言われています。
というのも、このサービスは簡単そうに見えて実はかなり大変で、技術は当然のこと体力的にも負担が大きいのです。
例えば、男性に密着して胸を当てるだけであっても、胸全体を当てるのか乳首だけを当てるのかによっても感触などは違いますし、仮に乳首だけを当てるのであればやや体を浮かした状態でキープする必要があります。
マットの上はローションでぬるぬるで踏ん張りが利きませんから、姿勢を保つのも難しくその分だけ通常のサービスよりも疲労が溜まるというわけです。
このサービスで、無理な姿勢を続けた結果腰痛などになってしまう女性も多く、行う側にとっては複雑なプレイと言えるかもしれません。

それに、体力的にキツイサービスのうえ、現在のソープランドの主流は短時間・低価格の店で、まともにマットの経験を積む機会がなくなっていて、中級店や高級店に移って苦労する女性も多いそうです。
研修をしっかりしている高級店などではその技術を伝えることが出来ても、体力的に継続出来なかったりと、マットプレイの問題はなかなか難しい問題となっているようです。

マットはソープ嬢の試金石とも言われることもあり、マットが上手な女性というのはその他のサービスも上手な傾向があります。
大変なサービスだからこそ、それでお客さんを満足させようと努力する姿勢というのは他の部分にも現れるもの。
女性を選ぶ基準の一つとして、マット技術の有無というのも大事なのかもしれません。

ソープの定番、パネルマジックについてのお話

ソープランドでは、普通に考えたら「ん?」と思うようなことで、ソープ業界の常識として慣例となっているようなことがあります。
逆に、疑問に思うようなことであっても、実はそこにちゃんとした理由があるという場合もあるものです。
今回取り上げるのは、ソープではほぼ絶対に行われているであろう「パネルマジック」というものです。

パネルマジックというのは、通称パネマジと呼ばれる客寄せのための宣材写真を画像加工ソフトで加工することによって、実物よりも綺麗に見せるというものです。
3回もソープに行けば1回はパネマジに引っ掛かると言っても過言ではないものであり、写真では凄くスタイルが良くて美人なのに、実際に会うとかなりがっかりだったりという経験は、ソープ好きなら一度はあるんではないかと思います。

そもそも、店が何故パネマジをするのかというと、「指名が取れなさそうな人を、指名が取れるようにしたいから」です。
客側が事前に知り得る情報は、プロフィールのデータと写真だけですから、もしパネマジが無かったとしたら、容姿が良い人にばかり予約が集中してしまい、それ以外の人には予約が入らないということが起こります。
一部のコンパニオンだけが予約が入り、少し下のレベルはフリーで客が付く、それ以下は全く客が付かないというような状態になってしまいます。
店側としてはそれだと利益が出づらくなってしまいますから、余っている女性を少しでも稼動させるには、パネマジが必要となるというわけです。

邪推すれば、騙されれば客は良い思いをしないというのは店側もわかっているはずですが、騙されてもリピーターになる客はいるし、見限られたとしても新規の客はいくらでもいるという若干の優位感というのがあるのかもしれません。
もちろんそういう店ばかりではないでしょうが、そう勘ぐられてもしょうがないとは言えます。

逆に、パネマジを辞めたくても辞められない理由というのもあるでしょう。
パネマジをすれば一見とはいえ集客効果があるわけですから、ほぼ全てのソープランドで行われています。
もし経営者だったとして、自分の所だけパネマジをやめたとしたらどうでしょうか。
一部を除いて女性のレベルが下がったように見えるわけですから、店の売上に響くのは容易に予想がつきます。
法律などで一斉に禁止されるなどをしなければ、まずやめることが出来ないのです。
理想はパネマジをしなくても良いハイレベルな女性を集めることですが、現実的に不可能な話です。

どのような理由があれど客側の立場からすればたまったものではありませんが、パネマジを巡る苦労というのも店側にはあるという話です。

偽高級ソープには気を付けろ!

ソープランドにはランクというものがあって、格安店とか大衆店とか、高級店といった形で値段によってランク付けされています。地域の相場との兼ね合いもありますが、基本的に50,000円を超える店というのは、どこの地域でも高級店を名乗れますし、沖縄や北海道といった地方のソープであれば20,000円~30,000円台のお店も高級店としてやっている所もあります。こういった区分けはある程度自称の部分もありますから、厳密なルールというわけでもありませんが、客側の目安にもなっているという実態があります。

そんな高級ソープでは、偽高級ソープというのが出てきています。偽というと悪いイメージになりますが、基本コースが高級店の設定なのに割り引きイベントなどで中級店クラスの値段で遊べるという、一見高級店風の中級店と言うものです。男性客からすれば有り難いと思われるかもしれませんが、なかなかこれが大きな問題となっています。

何が問題なのかというと、サービスをする側とされる側の意識の違いです。サービスをする女性側は、割引によって中級店クラスの金額しか報酬がありません。しかし、男性側はあくまで高級店が割引で安くなっているだけで、サービスは高級店クラスだろうという齟齬を生んでしまうのです。高級ソープのサービスというのは、それ以下の店と違ってやることも多く、求められるレベルも高いです。しかし女性としては削られた金額でそこまでのサービスはしたくない。結果、男性側はしっかりとした満足感は得られずお金を無駄にして、女性側は中途半端な報酬でサービスをさせられたうえ、満足させられなかったことでネットで悪評を広められてしまうリスクもあるということになります。

高級ソープは高い品質が約束されているからこそ、男性客はそれを求めて多少無理をしてでも訪れたいと思うのです。人気の高級ソープはこうした小細工をしなくても確固たる人気を築いていますし、そういった店にはちゃんと良いコンパニオンが集まるというものです。ソープ業界は値段設定が高いために、客もよりサービスと金額のバランスにシビアな方も多いと言えます。

本当の高級店というのは割引はほぼ無しという店ばかりで、それは一種のブランドのようなもの。全国の有名高級店を見ても大幅に割り引きをしているような店はほとんどありません。金額的に高級店であったとしても、大きく割り引きを提示しているような高級ソープは避けるべきであり、もし行くのであっても期待しない方が良いでしょう。

ソープランド体験談は信じるべきか信じないべきか

ソープランドで遊ぶ際、多くの方は事前に情報を集めると思います。ソープランドは安いところでも諭吉先生が「ちょっと勉強に…」とばかりに出ていってしまいますし、高級店ともなればちょっとした女子の連れションなみにごっそりと出ていってしまうというもの。それは一般的な収入からすれば決して無視出来るレベルではありませんし、それなのに地雷を引いて不愉快な思いをするというのは絶対に避けたいところです。そういった可能性を少しでも減らすためには事前に店や女性の情報を調べるというのは有効な手段です。

情報収集には色々な方法がありますが、現代ならばインターネットが一番の情報源で、ネット上にはほぼ全てのソープランドがホームページを作って女性やシステムなんかを公表していますし、店側から発信される情報だけでなく客側の感想や体験談なんかも見ることが出来ます。特に後者の体験談などを参考にしているという方は多いのではないでしょうか。

体験談などは個人のブログや風俗情報サイトへの投稿、匿名掲示板などに投稿されていますが、人によって感じ方は違うため同じ女性でもその評価はバラバラだったりします。ひどく好評であることもあれば最低評価であるという両極端なのも珍しくありません。女性の気分でサービスが変わるのか、客の評価がシビアなのかというのはわかりませんが、やたら低評価をつけている場合はオキニ隠しという可能性があります。

オキニ隠しというのは、実際はとてもサービスの良い女性でとても地雷とは呼べない人でもわざと悪い評判を流すことで、他の客が入らないようにするというものです。特に匿名掲示板などでやたら低評価をしている情報であればこれを考えた方が良いでしょう。他にも、同じ店の女性がその方の評判を下げるためにわざと悪く書いているかもしれません。自分がお気に入りになった女性を独占したいという気持ちは理解出来ますが、女性にとっても収入が減ってしまいますし、稼げなくなれば店から居なくなってしまう可能性もあるのですから、あまり賢い方法とは言えないでしょう。

高い評価を受けている場合でも、女性本人や売り出したい店の自作自演ということも考えられますから、これまた信じ込むことは出来ません。どのような評価であれ嘘か本当かというのは、実際に遊んでみるまでわからないもの。あくまで参考の一つとして、「もしかしたらこういうサービスをされるのかも」という覚悟を作るためのものとして活用するのが、賢い体験談の読み方ではないでしょうか。

ソープランドでの性病感染は意外と少ない

ソープランドで遊ぶ上で、とても気になるのが性病に関するリスクです。ここ数ヶ月でもYahoo!などのトップに性病感染についての記事が掲載されていたことがありますから、気になっている方も多いのではないでしょうか。

ソープランドと性病というのは切っても切り離せないもので、ソープランドで遊び続ける限り性病の感染リスクは絶対に避けることが出来ません。ソープランド=HIVというイメージがある方も多いのですが、感染する可能性のある性病というのは、ヘルペス、淋病、クラミジア、HIV、梅毒、コンジローム、疥癬、B型肝炎などで、その中でもHIVというのは実は一番感染率が低い病気ですから、よっぽどのことでない限りは心配する必要はありません。それよりも、感染しやすい淋病やクラミジア、コンジロームといったものの方が厄介と言えます。

そして、ここ最近のニュースで取り上げられていたのは梅毒です。梅毒も一般的な性病の一つで古くから風俗病として知られていたものです。梅毒は梅毒トレポネーマと呼ばれる病原菌によって引き起こされるのですが、従来の菌であれば抗生物質の投与で完治します。ところがここ最近では抗生物質の効きづらいタイプの菌が登場しているということで、問題により一層拍車をかけているようです。

こうなるとソープランドで遊ぶのは恐いと思われるかもしれませんが、意外にもソープランドでの性病感染というのは皆無とはいかないまでも、他の風俗に比べればかなり少ないと言えます。今回の梅毒増加についても、10代~20代の若い女性の間で増加しているということで、素人間の性交渉やデリヘルなどの衛生面ではソープランドに大きく劣る業種の間で増えているということのようです。どちらかといえば風俗=ソープランドというイメージが強く、風俗で性病が流行るとソープ=性病という風に解釈されてしまうため、ソープランドは性病が多いというイメージになってしまうようです。

ソープランドは、性風俗の中でも特に衛生管理に力を入れている業種です。仮に性病の感染率が高かったとしたら、とっくに保健所から営業許可が下りなくなって壊滅しているというものですし、コンパニオンの女性もそういった危険性は重々認識していますから、定期的な検査も行っている方は他の業種の女性に比べても高いようです。低価格で客の回転数で利益を上げる店ではなく、多少高くても接客数が少なくても店が回るレベルの店へ行けば性病感染のリスクは極端に下がりますし、サービスを受ける際には必ずスキンをつけるとかすれば、まず心配いらないのです。

ソープ遊びをするうえで性病は100%回避出来るものではありませんから、どこの段階で折り合いを付けるかというのも、ソープ遊びの大事なポイントです。