月別: 2016年1月に関する福原ソープコラム一覧

ソープランドの季節イベントは絶好の遊び時

新年が明けて2016年となり、おめでたい時分となりました。しかし、昔に比べてテレビの新春特番で構成される期間も短くなりましたし、街に出ても正月を感じさせる雰囲気も薄れつつあるように感じます。本来であれば松の内である7日までは正月気分でもいいはずなのですが、今では三が日を過ぎればもう正月はおしまいのような雰囲気で、何とも味気ないものです。

しかし、そんな味気ない世間の正月に比べて、未だに熱いのがソープランドの正月です。どこの店でも「姫始めは是非ウチへ!」と言わんばかりにイベントを開催して、お客さんを迎えてくれます。正月に限らず年間を通して何らかのイベントがある時はどのソープランドでもその季節行事に合わせてイベントを打ち出してくるもので、こういった時期は割引なども行われるので、とても遊びやすい時期と言えます。正月の次だとバレンタインで、この時期は2月ということもあってソープ業界でも閑散期ですから、バレンタインにかこつけて割引などを行う店も多いです。

こうした季節物イベントというのはソープランドにとっては鉄板イベントで、外してくる店の方が少ないものです。割引だけでなく、普段とは違う雰囲気で遊べるというのも魅力で、多いのは女性の衣装が違うというものでしょうか。クリスマスであればサンタガールだったり、正月であれば和服、ハロウィーンではコスプレなど、季節に合わせた衣装で出迎えてくれます。普段はコスプレなどをやっていない店でもこうしたイベントではしっかりと衣装を変えてくる店もありますから、新鮮な気持ちで遊ぶことが出来ることでしょう。

しかし、既にこうした季節イベントで衣装を変えてくるのは非常にありふれた手段となってきていますので、最近ではより差別化を図るためさらに一ひねりしてくる店も出てきています。結果的に何だかよくわからないイベントになってしまっていることもありますが、それでも他とは違う色を出そうと努力している結果ですから、なかなか微笑ましいものがあります。

イベント時というのは、お店や女性を図る絶好の機会とも言えます。他店がやってるから同じようなイベントをやるのか、それとも本当に客を楽しませるためにイベントを開催するのか、女性もいつもと違う雰囲気で他の一面が見れるかもしれませんし、同じ店でも全く違う店に感じるということもあるかもしれません。季節イベントは鉄板とはいえ、やはりイベントですからお得に楽しく遊べる時期です。こうした時期を逃さずお店に行くことで、もっとソープランドを楽しむことが出来るでしょう。

ソープで働く女性達の間でセミナー受講者が増えている

ソープランドは大人のお風呂屋さんと言われますが、そこでは色々なサービスが行われていて、訪れる男性に大きな満足を与えてくれます。行われているサービスというのは厳密に言えば各店それぞれというかコンパニオン女性がそれぞれに違うと言えます。とはいえある程度は決まっているもので、概ね次のような感じです。

挨拶→(即尺・即ベッド)→椅子→入浴→(マット)→入浴→ベッド→入浴

()内のサービスは高級店であれば基本サービスで、細部は変わりますが概ねこんな所です。単純に観ればこれだけの工程なのですが、それぞれのプレイごとに女性によって様々なテクニックが使われています。

さて、男性側からすれば気になるのはこれらのテクニックを女性がどうやって会得しているのかということです。AVなんかでは実技指導として男性店員が女性に実際にサービスをさせて教えるという風な描写が多いので、実際にもそうだと思う方が多いかもしれません。

しかし、実際にそうして教えている店は決して多くはなく、大抵は店側の指導は無し、有っても女性店員が教えるというような形であることが多いようです。そして、さらに向上心のあるコンパニオンの女性は、ソープ嬢向けのセミナーなどを受講しています。NO’1を目指す向上心のある女性などは、1つのセミナーだけではなく複数のセミナーを受講して、より多くの技術を手に入れようと連日努力しているとのことです。

そのセミナーではどういったことが教えて貰えるのかというと、実技だけでなく男性客との接し方や自身をより美しく見せる手法、誹謗中傷に対するメンタルケアの方法など、およそソープ業界でやっていくために必要なことはほとんど網羅されていると言います。そして、何よりも重要なのはコンパニオンの女性同士で横のつながりが出来るということです。

女性のモチベーション向上だけでなく、店の垣根を越えて情報がやりとりされることで、悪質な店舗に女性が集まらなくなり排除されるとか、全体的なレベルの底上げが期待されますから、これらのセミナーは女性だけでなくサービスを受ける男性にとっても有益と言えるでしょう。

フリーでセミナーを行う講師の方の多くは、実際にコンパニオンとして長年働いた方なのですが、中には現役で店のNO’1である方も将来的に講師への転身のための経験としてゲスト講師という形で参加していることもあるとか。働く女性達は華やかに見える業界ですが、なかなか苦労や努力をされているようです。

ソープランドに立ちふさがる大問題

2016年になりソープ業界にも変化の波が訪れていて、これから先のソープ業界はどうなっていくのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。特に、ソープランドというのは実際に店舗を構えて営業をしているタイプの店ですから、現在でも法的規制は強く、営業を続けていくのはとても難しいと言われている業界です。そんなソープランドで一番大きな問題と言われるのが次の問題です。

【 2020年東京オリンピックの繁華街浄化問題 】

開催が決定したものの、競技場やエンブレムを始めとして関連事項に様々な問題が発生している東京オリンピック。現在ではまだまだ机上の上での問題ばかりが取り沙汰されていますが、これからもどんどんと問題は起こっていくことになります。

ソープ業界に大きく関係するものと言えば、イベントに合わせた浄化作戦と呼ばれるものです。浄化作戦というのは、繁華街を中心に違法営業をしている店を一気に摘発することで、治安の安定を図るというもので、過去にもイベントに合わせて様々な浄化作戦が行われてきました。

特に有名なのが1990年の大阪花の万博による浄化作戦で、これによって大阪府からはソープランドが全滅して、現在でもソープランドは一つも存在しないという状態が続いています。その分、他の業種が発展したという風にも言えますが、関西圏では数少ないソープ街が無くなってしまったわけですから、ソープ業界にはとても痛手と言えます。他にも、2002年のW杯の際も全国的に浄化作戦が行われています。

今回の東京オリンピックで浄化作戦の的になりそうな場所というのが、新宿の歌舞伎町と吉原です。歌舞伎町は言うまでもがな、ソープランドだけでなくぼったくりバーや違法風俗なんかもありますし、まず摘発は逃れられない場所です。吉原も、ソープランドが立ち並ぶ地域であり外国人が訪れることも多い場所ということで、業種の摘発の容易さからしても標的になるのは避けられない場所と言えます。

さらに、今回行われる浄化作戦では、東京だけではなくその近隣にも摘発の手が伸びると予想されています。関東には吉原以外にも、堀之内や栄町といった近隣県にもソープ街がありますが、この辺りも摘発の対象になるだろうと予想されています。さらに意外に外国人観光客が多い北関東エリアの風俗店も摘発対象と言われています。

関東圏のソープランドに多大な影響をもたらすと予想されるこの問題、果たしてソープランドの今後はどのように変わっていくのか、とても気になるところです。

ソープランドにあって他の風俗にはないつのもの

風俗の王様ソープランドは日本の風俗業界の中でも独特の立ち位置にあるといえます。
風俗未経験者やまだ風俗デビューして日も浅い人ならば、ソープランドと他の風俗をごっちゃに捉えていることも多いでしょう。
今回はソープランドにしか存在しない5つのものを紹介します。

1.初期設定で『本番サービス』がある
ソープランドを語るとき、まず最初にこれを説明しなければなりません。
「ヘルスでも本番してる人いるじゃないか?」と反論する人もおられるでしょう。
しかし”初期設定”・・・かんたんに言うと「本番はしてくれてOKですよ」と最初から決められているのは、実はソープランドだけなのです。
他の風俗店での本番行為は店の規約違反になりますから、まったく意味が違ってくるのです。

2.挿入後のテクニック
現在のデリヘルなどでは、キャストがお客捕まえたいがためにご法度の本番行為を許すことも多いといいます。
しかしこれは「禁止されている行為を許す」という価値があるだけで、彼女たちには挿入してからの腰のグラインドなどの技術は皆無だといえます。
挿入することがゴールであるのと、挿入してからが勝負というのとではレベルが違ってくるのはとうぜんでしょう。

3.湯船と洗体テクニック
ソープランドは「浴場」ですからとうぜん湯船があります。
ホテルを使ったデリヘルやマンションヘルスでも湯船はありますが、お湯をはってくれることはありません。
ソープランドの前身であるトルコ風呂は、本来スタッフが体を洗ってくれる施設で、現在でもその伝統が残されています。
ソープランドの洗体プレイはサービスの主軸をなしますから、ボディ洗いやローションプレイ、スケベイスなど多くの洗体テクニックが存在するのです。

4.本指名キャストのプライベート・サービス
ソープランドの経営は「店舗がキャストに個室を貸し出している」という形式です。
ですからソープ嬢は「個室の経営者」という意識もあり、本指名して常連になってくると、タバコやお酒、菓子類、またその他のプレゼントなどを出してくれるソープ嬢はたくさんいます。
他の風俗で本指名して頻繁に通っても、こういった気遣いは少ないようです。

5.ソープランド協会
経営者たちが地域で結束する協会があるのもソープランドの大きな特徴です。
一見「サービスに関係ない」と思われるかも知れませんが、実はそうではありません。
協会が陣頭指揮をし、衛生管理や違法性のない経営などを指導し、各店舗が勝手な振る舞いをしないように統括しているのです。
ソープランドが関わる「事件」などがまったく起きないのも協会が存在しているからだと言えるでしょう。

こうしてみると、ソープランドにあって他の風俗にないものはたくさんあります。
そして、それらはたんに業態が違うということだけでなく、安全性の高さを盛り込んだ結果の違いであることもわかるのです。

ソープランド・はしごをするならこんな方法

ソープランドの遊び方のひとつに「はしご」があります。
丸一日、あるいは半日ほどを使って存分に満喫するのですが、楽しく遊ぶにはそれなりの知識が必要です。
いくつかの心構えと方法をご紹介しましょう。

●まず「エリア」を決める
丸々一日を使えるのなら、自分のホームグラウンドだけでなく、遠征を考えてみてもいいでしょう。
ただし、吉原なら吉原とソープ街のエリアは特定しましょう。
緻密なタイムスケジュールになりますので、大きな移動は避けるべきですし、移動中に「萎えてしまう」ことを防ぐことができるからです。

●「複数の予約」+フリー1の法則
例えばその日に4つのはしごを考えているのなら、大半を「予約」にすることをおすすめします。
そしてフリーでも遊んでみたいときはすべてのスケジュールの最後に1回だけ・・というふうに組み立てましょう。
そして、複数の予約を入れる場合には「タイムラグ」が必ず発生することも覚えておきましょう。
時間に正確なソープランドですがときおり準備が遅れることもあり、一件で10分ずつズレこめば、3つで30分になりますので、予約時間に間に合わない危険性があるからです。

●「冒険」は前半までに済ませておく
予約を入れるときにネット写真で「めちゃくちゃ可愛いいけど若いからサービス地雷かも?」といったキャストは、早めの時間帯に予約を入れましょう。
風俗遊びの基本は「終わり良ければ全て良し」であり、全部終了して帰るときの気分が成否を分けるものです。
冒険には失敗も付きものですから、最後に失敗を引いてしまっては「その日一日が失敗」となってしまうのです。
外見はイマイチであっても地雷が少ないと言われる熟女系店や高級店を最後に持ってくることで、成功確率をアップさせることができるのです。

●フィジカルケア
ソープランドのはしごフィジカル面でかなりハードです。
途中で居酒屋の看板に引きこまれそうになったりして飲んでしまうと、体力面(特に下半身の)にかなりのダメージを与える可能性があります。
飲むならすべての予定店舗を終わらせてからにしましょう。

●メンタルケア
ソープランドをはしごするときにはメンタル面のケアも必要です。
普段よりも心を大らかにもち、小さなことにいちいち腹を立てないようにすることが大切です。
地雷嬢だけでなく、店員の対応が気に入らなかったりすると後を引くこともあり、これもソープ遊びでの失敗の一つです。
ヘタをすると「負の連鎖」をまねくことにもなりかねませんので注意が必要です。

昔ははしごをするときにも情報が少なくてなかなかうまくいくものではありませんでした。
しかし、現在ではインターネットを駆使してキャストの顔を確認できたり、性格な料金を知ることが可能になり、風俗ライターなみの「はしご」ができるのです。

ソープの指名システムは三方一両得な優良システム

ソープランドには、指名というシステムがあります。
指名というのは、そのまま「女性を指名してサービスを受けられる」というシステムで、どこのお店でもほぼ例外無く取り入れられているシステムです。
客側からすれば、相手を指名出来るということで気に入った女性と遊ぶことが出来るので地雷と呼ばれるハズレを引くことが無くなりますし、女性としても指名の数に応じて給料が増えたり、お店での地位が向上したりしますし、お店としても確実に集客が出来ますので、全員が得するシステムと言えます。
この指名というシステムは、誰しもが得をするシステムですから、客側としても利用しない手はありません。
大半の店は指名料として1,000円~2,000円ほど余計にかかってしまいますが、それを補って余りあるメリットが発生するのです。

ソープランドで遊ぶ際の満足感というのは、ほぼ女性の対応によって決定されるとい言っても過言ではありません。
男性スタッフの対応に不愉快な気分にさせられることもありますが、そんなものは実際に相手をしてもらう女性の対応に比べれば些細な点です。
ソープランドで楽しく遊ぶためには、客である自分のことだけではなく女性に気を遣うということも忘れてはなりません。
お金を支払うから絶対的に偉いというわけでもないということです。
コンパニオンの女性も人間ですから、不快な客には対応だって悪くなりますし、NG客として二度と相手をしてもらえなくなることもあるのです。
指名システムは、そんな女性への気遣いの一つとして考えるべきでしょう。

先述の通り、指名システムは女性に対するメリットも非常に大きい物です。
そのため、指名をしてくれる客に対してはフリーで入る客よりもサービスが良くなる傾向にあります。
コンパニオン女性の収入というのは、いかにしてリピーターを掴むかという部分でほぼ決まってしまいますから、一人でも多くのリピーターを作るための一つの営業努力とも言えるわけです。
月イチでも良いので指名を繰り返すようになれば、太客として認識して貰えるようになるでしょうし、そうなればより店に通うのが楽しくなるというものです。
ほんの1,000円~2,000円でそういったメリットが享受出来るとなれば、数万円払う必要のあるソープでは誤差みたいなものでしょう。
また、そうして何度も通っていけば男性スタッフとも顔なじみになって、気分を変えてフリーで遊ぶ時にも良い女性を当ててもらうことも可能になります。

ソープで遊ぶのであれば、指名は積極的に利用していきましょう。

高級ソープでもノースキンで遊べる店が減ってきている

日本の性風俗といえばソープランドというもので、規制強化によってかつての勢いは無くなったにせよ、未だに日本の風俗を代表する風俗として営業を続けています。
そのサービス内容といえば、特殊形状の椅子を使ったプレイやエアーマットで行われるローションプレイ、またベッドでのプレイなど実に様々です。
そして、それらのプレイは格安店などであればS着用で、高級店であればNSというのが一般的なサービスでした。
しかし、近年ではその傾向が崩れ、高級店でもS着用の店が増えてきています。

ソープランドにおける「S」というのはスキンのことで、スキンとはコンドームのことです。
他にも隠語として帽子とか言われたりすることもありますが、一般的にはスキンと言われることが多いでしょう。
子作り以外の性交渉では用いられることが推奨されており、妊娠の予防の他にも性病感染を防ぐことにも効果が高いと言われています。
不特定多数の相手と性交渉を行う風俗店では、スキン着用は当然のこととして認識されていて、格安店のように特に接客数が多くなる傾向にある店では、ほぼスキン着用となっています。
高級ソープ店では、店側の定期的な性病検査であったり、そもそも接客数が格安店などに比べて極端に少ないため、性病の心配が殆どありません。
だからこそ、ノースキンがサービスの一環として成り立っています。

しかし、昨今では客の満足させることも重要ですが、働いているコンパニオン女性の安全を確保する風潮が強くなり、ノースキンのサービスを止める高級店が増えてきています。
また、店側としても店を利用した客に性病感染者を出してしまえば、その信用は一気に地に落ち、営業を続けることはほぼ不可能になってしまいます。
高級店では特に信用が大事ですし、ネット環境が整備されて様々な情報が溢れる現代では、そういったリスクを避けるためにも、高級店でのスキン着用の流れが強くなっているのです。

全国的にそういった風潮があるのは確かで、地域ぐるみで足並みを揃えている地域もあります。
それが、ソープ街としても有名な雄琴です。
雄琴の街ではノースキンでのサービスを地域全体で見直し、基本的に雄琴にあるソープランドではノースキンでのサービスは廃止となっています。
そういったことですから、ノースキンでのサービスを求めて高級店へ行くのであれば、前もって下調べをするか予約などを入れる際に店に直接聞いてみるのが良いでしょう。
女性によっては指名客の確保のために、スキン着用店でもノースキンでのサービスをしている人もいますので、風潮は強まったとはいえノースキンで遊ぶのはまだまだ簡単と言えるでしょう。

コンパニオンのプロフィールから読み取れる真の情報とは

ソープランドの男性客のほぼ全員が参考にしている女性のプロフィール。
しかし、そこに真実が記載されいることはあまりなく、多くの男性が実際に会ってがっかりした経験をお持ちのことでしょう。
プロフィールで一番信用出来るのは、実は女性のデータではなく店や店員からのコメントというのはソープ愛好家にとっての常識とも言えるもので、その真意を汲み取ることが失敗しない女性選びを実現させるのです。

基本的にコメントではどんな女性であってもプラスのイメージになるように言葉を選んで表現します。
店側としては、その女性にお客さんを取らせたいわけですから、売りとなるべき部分はガンガン推してきます。

例えば、バストが売りの女性であれば「○カップの巨乳!」とか「お椀型の美乳!」とか、とにかく大きさや形といった具体的な例を出して褒めます。
しかし、大きさや形でアピール出来ない場合は「ぷにぷにのマシュマロみたいなおっぱい」などと表記することがあります。
おっぱいなんてシリコン入りでも無い限りはぷにぷにしたマシュマロみたいな感触ですからそんな所をアピールしてもしょうがない、つまり他に褒める所が無いということです。

他にも、「おっとりした女性」とか「Mタイプ」といった表記がある場合、その女性はやる気が無い手抜きサービスをしたり、完全受け身のマグロであることが予想されます。
しかし、同時に「奉仕好き」とか「尽くすタイプ」とか書いてあった場合、本物のMタイプである可能性が高くなります。
マグロの頭文字もMですから嘘ではないでしょうが、明らかにミスリードを狙っているような表記と言えるでしょう。

では逆に、嘘偽りなく褒める感じの表記とはどんなものかというと、「リピーターが多い」というようなもの。
リピートを取れる女性というのは少なく、リピーターを獲得しようとコンパニオンの女性は様々な努力をするわけですから、リピーターを確保出来るということはコンパニオンとして総合的に優れているということですから、まずハズレということはないでしょう。
ごく希にですが、リピート率が高いのがニッチ層に受けているだけという女性も存在しますので、そういった場合も考えて同時に表記されている情報から読み取る必要があります。

いずれの場合も、コメントに具体的な情報が載っている女性というのは、信頼性が高いのは間違い有りません。
アンケートの評判で褒められるポイントであるとかスタッフのコミュニケーションが上手に取れているとか、推すに足るポイントになっているわけですから、複数の女性のプロフィールを見比べてしっかりと情報を汲み取っていけるようにしましょう。

雄琴ソープ街はベテランの女性が多い

雄琴ソープ街は、日本に数あるソープ街でもなかなかに有名なソープ街です。
近隣にある神戸の福原や岐阜の金津園に比べ、歴史は非常に浅いソープ街であり、ソープ街の中では新興と言っても差し支えないくらいの差がありながらも、これだけの大きなソープ街へとなって知名度を上げられたのも、すぐ近くに雄琴温泉という非常に歴史ある有名温泉地があることもその理由の一つですが、関西地方の数少ない大規模ソープ街であるということも大きく関係しています。

そのような雄琴ソープ街を訪れる客層というのは、周辺地域とは若干違っています。
例えば、神戸の福原であれば、兵庫県のターミナル駅である神戸駅からほど近いという立地であることや、その知名度や隣接県に比肩しうるソープ街が存在しないことなどが影響し、利用する人は20代の若年層から50代60代の中年層まで様々です。
しかし、雄琴ソープ街では温泉地というどちらかといえばある程度年齢を重ねた方が訪れるような立地であるため、20代の客というのはかなり少なくなっていて、どちらかといえば30代以降の男性客が中心となっています。

利用客の年齢層が高いということもあり、働いている女性も年齢層が高くなっていて、福原であれば20代が多くの店の主力となっていますが、雄琴ではメインが20代後半から30代前半といったところで、若い頃は福原のソープで働いていた女性がベテランになり、雄琴へ移って活躍するということも珍しい話ではありません。
そのため、サービスの質という部分において福原よりも上と評価する人も多く、雄琴に移った女性について雄琴で遊ぶようになった客が、そのまま雄琴に居着いてしまうというようなこともあると言われていますし、ソープ街としての規模は福原の半分程度とはいえ、その全体的なサービスの質については高い評価を得ています。

温泉地という立地と働く女性や利用する男性客ともにベテランの多いソープ街となっていますので、街の雰囲気は賑やかというよりも落ち着いた感じのソープ街です。
ソープ街全体の相場としても、一部の高級店を除けば30,000円もあればほとんどの店で遊ぶことが出来ます。
若い女性とはしゃぎたいという方には向かない地域ですが、しっとりと落ち着いた雰囲気でソープ遊びを楽しみたいという方には最適のソープ街ですので、初めてソープへ遊びに行くという人にもオススメのソープ街となっています。
温泉とソープを交互に楽しむといったことも出来ますので、慰安にはもってこいの場所と言えるでしょう。

高級ソープの変遷

究極の女遊びとして君臨してきた「高級ソープ」も、時代の流れとともに少しづつ変化してきました。
「風俗界の王者」としての威厳は健在ですが、時代に呼応したいくつかの変化と流れを見てみましょう。

●絶頂期は「バブル時代」
どの商売でも景気が大きく反映するのは当然です。
「バブル期」と呼ばれた80年代はソープランドがこぞって「高級化」した時代であり、10万円を超えるような店舗も次々と登場しました。

この頃は遊ぶお客の方も豪快で、一人のキャストを一日丸ごと指名キープしたり、会社で店舗ごと「貸し切り」にしたなどの武勇伝も多く見られました。
もちろん店舗設備にも多額の費用が使われ、いまだにその時代の店舗が使われて色あせないで残っていることからも、設備投入資金の大きさが計り知れます。

●一転して「低価格競争」へ・・
そのバブルが崩壊した90年代はソープランド、とくに高級店が激変した時代でもあります。
お客の懐具合が寒いと、それまでの料金設定では立ち行かず、こぞって値下げに踏み切る高級店が増え、この頃から「大衆店」「格安店」などが多く出店したり高級店がグレードダウンしたりしました。

そして、これはソープランドに限ったことではありませんが、自分の周囲で破産、倒産が相次ぐ中「遊び」にお金を使おうという雰囲気ではなかったということも、遊びにお金を使わなくなった理由として存在していたのでしょう。

●キャストの低年齢化
2000年以降の不況の影が残る日本で、風俗業界にある異変が現れました。
それは狂った程の好景気”バブル”がはじけた以降に生まれた、「良い時代を知らない」世代の若い女性の価値観の変貌です。
わかりやすく言うと「簡単に風俗を始める」女性が増えたのです。

これまで考えられなかった年代、真面目な雰囲気の低年齢の女性が「お金のためなら」と、現実的な考えで風俗嬢になり、そしてその波がソープ復興の大きな要素になり始めます。

それまでは、風俗全体を見渡してもソープ嬢の平均年齢は高めで、それがソープ離れを起こす原因の一つでもあったため、低年齢のソープ嬢の登場は「ソープランドの弱点の克服」になったのです。
「女性の年齢が若い」ということは、性的な観点から考えると非常に大きな価値になります。
しだいに高級店が若いキャストを確保し始め、中には在籍嬢全員が20代前半という高級ソープも出現し始めます。

●サービス内容・システムの変貌
ソープ業界が持ち直した大きな理由は「格安店」の登場だと言われています。
高級化するファッションヘルスと格安高級ソープの値段差がなくなり始めた頃に、風俗ファンの間でもう一度ソープランドの魅力が見直され始めたのです。

この頃に高級ソープの「サービスとシステム」自体が見直され始めます。
大衆店以下の低価格ソープランドがどんな動きをしても、不動であった高級店が歴史上はじめて大きな動きを見せたのです。

昼間にサービス料金を格段におとして大衆店として門戸を開いた店舗が登場。
また吉原などでは「高級」というコンセプトを「過激」に転換させ、複数プレイやNN・NSを基本設定にしたりと、もはや高級店の影さえ残さないほど敷居の低い店まで登場して人気を集めました。

●そして現在・・
そして現在の高級ソープの動向は?というと、「カオス状態」というのが正直な意見です。
昔はどの地域に行っても高級ソープは似たり寄ったりでしたが、今ではかなりのバリエーションがあります。
たんに「高級」だけがもてはやされる時代は過ぎ、新しい「実験段階」に入っているとも言えます。
少々不景気であっても、人は欲望のためにはお金を湯水のように使ってしまうものです。
新たな「高級店の価値」を”過激な性的プレー”に転化した吉原の高級ソープなども、新しい試みの一つでしょう。